里山再生:竹の末口と元口の見分け方

先般、竹を使って一輪挿しを作りました。

この一輪挿しは、地域の文化祭に竹の花(120年ぶりに開花)を出品・展示するために作ったのですが、その文化祭での展示風景が下写真です。

我が町は100世帯ほどの田舎の集落ですが、多趣味・多才な方が多く、いろいろと出品されてみえます。
そうしたなか、私の展示スペースとしてテーブル(島)ひとつが割り当ててられており、竹の花だけでは寂しい事態に・・・。
急遽、竹の関連で、竹を使った「ゴミ箱」や「傘掛け」も動員するものの、テーブルのうえが空いたままです。
そこで、竹の稈を短く切ったもの(下写真)を数本置いてスペースを埋めるとともに、竹の「末口(天上側)」と「元口(根本側)」を当てるクイズにすることに。

端に緑色または白色のビニールテープを巻いておき、末口(天井側)はどちらかを当ててもらおうと言うわけです。

節に枝がついていれば簡単に分かります。
しかし、来場者のほとんどは町内の方(竹が身近にある)ですので、枝のついていない節(下写真)を選んでいます(^_^)

左:緑テープ側、右:白テープ側

で、正解は??

緑テープ側です!

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