遊休農地の活用(12)果樹の植え付け

前回、スギ(昨冬に植え付け)植栽箇所の下草を刈りました。
そして、スギが元気良く成長していることから、今シーズンから下図のとおり果樹も植え始めることにしました。

今シーズンはモモ2本(異品種)とクリ1本を植え付けます(残り1本は来シーズン以降)。
まずはモモ(品種:川中島白桃)から。

穴を掘って植えるだけですが、篠竹が根を張っているため穴を掘るのに苦労します・・・。
ただ、竹が根を張っているのは表層部だけですので、スギが旺盛に成長しているように樹木とは競合しないのかもしれません。

隣接してもう1本、モモ(大久保)を植え付けます。

モモは自家受粉しますが、品種の異なる受粉樹を配置することで結実しやすくなることを期待しています。

ところで、モモは自宅に隣接する畑にも2本植えてあります。
その内の1本を昨夏に撮影したのが下写真です。

たくさん結果し、その重さで折れそうになっていたため支柱を立ててあります。
結局は主幹のひとつが折れてしまったのですが、病虫害に遭うこともなく、美味しい桃が実ることから当地の環境にあっているようです(逆に摘果して木に負担をかけないようにしなければなりません)。
そうしたこともあってモモを選びました。

3本目はクリ(筑波)です。

クリを選んだのは特段の理由はなく、たまたまホームセンターで安売りしていたからです。
通常価格798円のところを半額の398円です(^_^)

安いのには当然ワケがあり、上写真のとおり昨年に伸びた枝が弱々しく枯れているようにみえます・・・。
これは夏に水分が不足しただけだと思い、地植えすることで元気が回復するものと見込みましたが、いかがでしょうか?
回復しても定価販売のものに比べて1年程度成長が遅れるでしょうが、ゆっくり待つことにしましょう。

あと、下写真の朱色矢印で示す場所にカブレの木(ハゼノキ)がありますので、カブレないように休眠期の今のうちに伐採しておくことにします。

カブレと言えば、昨夏、木工の漆塗りでカブレて痒い目に遭いました・・・。

この件でカブレやすい体質に変わり、今回、カブレの木に触れるや否やアナフィラキシーショックでも起こったらどうしようかとビビりながら作業しましたが、特にカブレることなく伐採を終えられました。

果樹の植え付けもでき、これで夏の辛い草刈りも果樹の成長を楽しみにして勤しむことができそうです。
将来的には草刈りにかかる労力削減と地力向上を目論んで、現在の笹からクローバー草生に移行させたいと考えています。
まだ篠竹の勢いがあるため時期尚早とは思いつつ、昨秋、試験的にクローバーの種を所々に播いておいところ、下写真のとおり発芽成長しているものがあります。

下写真は同じ地区にあるもうひとつの畑(果樹園)の現状で、こちらはここまでクローバーが広がっています。
春になったら、ここから株分けして笹のなかに植え付けると良いかもしれません。

遊休農地の活用(11)スギの成長と下草刈り

長年の耕作放棄により荒地と化していた畑(約3畝)について、昨冬、密生していた篠竹やノイバラを全て刈り払いました(下写真は当初の状態)。

その後、定期的(夏の間、1〜2月に1回)に草刈りをしてきました。
そして、現在の様子が下写真です。

地面の緑は、刈り払った篠竹から成長した笹です。
風通しが良くなったことで全体的に穏やかになっているものの、まだまだ勢いがあります。
3年程度は刈り続ける必要がありそうです。

厄介な篠竹ですが、篠竹の根は畑北側の土手を固めてくれているとも言えるかと思います。
今後、篠竹を刈り続けることで土手が不安定にならないよう、昨冬に土手の肩に沿ってスギの苗木(6本)を植え付けました(篠竹からスギに移行)。
スギの成長力は旺盛で、1本も枯れることなく育って既に身長近くの高さにまでなっています。

夏には土手部分の草刈りができなかったため(ハチやマムシがいるかもしれない)、冬の間に下草を刈っておきます。
地生えの雑木(下写真で朱色矢印はカシ、その手前はアカメガシワ)も全て刈るのではなく、いくつかは残して成長させたいと思います。

この畑は将来的には果樹園にしたいと思っていますが、篠竹等の根が張っていることから果樹を植え付けるのは時期尚早であるように感じて昨冬は見送りました。
しかし、スギが元気に成長しているところをみると、あまり影響ないのかもしれません。
そこで、この冬に果樹の苗木を植え付けることにします。
畑の広さ(約3畝)から果樹は4本(@5m程度)を配置するとしますが、問題は樹種です。
この畑は道に面しており、地域の方が農作業等で通行されることから花も楽しめるモモが良いように感じ、モモを2本(異品種)。
そして、ホームセンターで安売りしていたクリを1本配置することにしましょう。

残る1箇所は大木のエノキの近くになります。
このエノキは株立ちしており、果樹に近接することになる幹や枝のいくつかを整理したいと考えています。
このため、その作業が終わってから植え付けることにし、今冬はとりあえずペンディングとします。