月別アーカイブ: 2018年5月

庭の整備(29)畑の縁石設置と植栽

先般、進入路の隅切り部にタマリュウを植栽しました。

タマリュウは同じ市内の石黒植物園さまで購入したのですが、そこではタマリュウだけでなくシバザクラも生産・販売されてみえます。
そこで物は試しに、タマリュウと一緒に10ポットだけ購入してきました。

現在、シバザクラの開花期は過ぎていますが、実際に購入したのは4月下旬のことで上写真では花が残っています。

買ってきたは良いものの、どこに植えるか?
まず、シバザクラはタマリュウと異なり日陰はダメとのこと。
日向で適当な場所として思いつくのが、タマリュウ植栽箇所の進入路を挟んで反対側(北側)です。

ここは垣根の樹下になるものの、南に面しているため日当たりは良好です。

現況は下写真のとおりです。

既にグランドカバープランツらしきものが生えていますが、実はこれはササなのです。

以前、除草剤を使っていた影響で土地が固結しているため、ササぐらいしか生えず、そのササでさえ大きくならない状態です。
とは言え、裸地に比べればマシで、当面はササに頑張ってもらって土壌改良してもらおうと思っています。
そして土壌が改良されるにつれて雑草が蔓延るようになれば、シバザクラに置き換えると良さそうです。

ササなどが生えていないところが一部ありますので、そこに山砂を補足し、試験的にシバザクラを植えてみることにします。

ここに3ポットの苗を植え付け、残り7ポット。
ほかに、南に面して日当たりの良いところとして思いついたのが駐車場(南側)と畑(北側)との境界部です。

この箇所の現況は下写真のとおりで、畑の雑草が駐車場(砂利敷き)へ侵出しています。

畑は自然農により耕作しているため無除草とは言え、こうした部分があるとダラシなく見えてしまうものです・・・。

そこで、この境界部にシバザクラ(多年草)を植栽することで雑草の侵出を抑制すると良さそうです。
ただ、シバザクラも環境が良いと駐車場へと出ていってしまいますので、それをブロックするための縁石を設けることにします。

ゴロタ石(敷地内にあったもの)を並べて縁石とします。

砂利敷きの駐車場は元々、畑だったところに砂利を薄く敷いただけのもの(安普請)ですので、タイヤが通過するところと、しないところで凸凹が生じています。
今回、縁石を設置したところは相対的に上がっていますので、この機会に縁石の天端高に合わせて地面を削って修正しておきます(地面高+1、2cm=縁石天端高)。

凸凹は解消されましたが、地面を削ったことで土が剥き出しになっています。
ここに薄く砂利を敷くぐらいであれば、芝(野芝)を播種してはどうだろうか?と思っています(未定)。

縁石に平行に設けた畝にシバザクラを植栽して完了(下写真は植栽前。植栽後の写真は撮り忘れ・・・)。

<続きます>

庭木の剪定(22)みどり摘みとハイニガナの除草

連休中に満開を迎えたツツジの花。

連休終盤には花が散り始めたことから剪定することに(花が散って間も無く花芽がつくため、剪定するなら早い時期が良いことになります)。

老木で既に形ができていますので、現状を維持させる分だけ全体を弱く刈り込んでいます。

一方、成長段階のマツは新芽がグングンと伸びています。

そこで、これらの新芽を摘んだり、切り詰めて剪定します(みどり摘み)。
新芽を摘む際に前年葉をもみ上げると、いかにも手入れが行き届いているような感じになるのですが、今回はパス。

成長が著しく、最も高いところは10尺(3m)の脚立に登っても手が届かなくなりました。
そこで、上写真で朱色線のところで切って芯止めすることにします。
また、上方向に大きくすることができないことから、昨春から門冠りの樹形になるように仕立て始めていますので、その方向(上写真で朱色点線)に新芽を誘引します。

芯止めするため切除した枝は上写真では小さく見えますが、実際には結構な太さと長さがあります(手袋や手鋸の大きさと比較)。

昨年の新芽が一年でこれだけ大きくなるのですから驚きです。

門冠りに仕立てることで、玄関アプローチへの木戸の代わりになるのではないかと思っていますが、どうなることやら。

続いて、内部の苔庭を手入れします。
コケの状態は良いのですが、雑草の二ガナがたくさん生えてきています。

二ガナでも、これは下写真のとおり土中に匍匐茎(ランナー)を伸ばして増えるタイプのハイニガナになります。
このランナーから葉を点在させるように出すため、除草しようとしても葉が千切れるだけで非常に厄介です(葉だけを取ることで逆に勢いを増す結果に)。

ハイニガナはこの時期だけ花を咲かすため花茎を出すのですが、その根元に中心部が存在することを昨春見つけました。
そして、その中心部を狙って引っ掻き出すと、うまい具合に全体を除去することができるのです。

そこで、花茎が出ている今のうちに一気にハイニガナを除草することにします。
下写真のようなところはランナーを伸ばして勢力を拡大していますが、いくつかある花茎の根元をそれぞれ草取り器(下写真で赤色の柄)の櫛刃を引っ掛けて抜き取ります。

ピンポイントで中心部を狙え、周囲のコケへの影響を最小限に留めることができます。

そんなことで根こそぎ除去できるのですが、何しろたくさん生えています。
1回につき2時間ずつ作業し、それを4回(計8時間)行ってようやく完了・・・。

ちなみに、ハイニガナが急激に増えたのは除草剤の使用が関係していると思っています。
以前、この庭はササ庭と化しており、ちょうど5年前に除草剤を塗布してササを一掃しました。
ササだけではなくコケも一時的に弱ったため、そのときにハイ二ガナが勢いを加増。
そして、枯死したササの根で土が肥え、それを栄養にして一気に増殖したのかもしれません。

除草剤は表面的な効果に目が向かいますが、反面、見えないところで混乱を引き起こしているように思えてなりません。

遊休農地の活用(2)笹刈りと果樹植え付け

新たに管理することになった畑(約3畝半)について、前回、現況を確認したうえで今後の管理方法を検討しました。

その結果、少なくとも隣地に迷惑を掛けることがないように、下図のとおり果樹を中心に植え、定期的に草刈り等の管理を行っていくことにしました(果樹を植えるのは土地を肥やす目的と、草刈り等のモチベーション維持のため)。

早速、取り掛かることにしますが、第一に行うべきは、山側から侵入してきている笹や篠竹の刈り払いです。

背丈を越える笹に苦戦しながらも刈り払い完了。

そんな密集した笹の中でも同じ背丈ぐらいの若木(雑木)が数本生えていたため、とりあえずは伐採せずに残してあります(下写真で朱色矢印)。

樹種を特定するため葉を確認します。

見覚えのある葉でエノキと判明。

とすると、ムクノキかエノキと思っていた山側の巨樹はエノキの可能性が大です。
そして、これらの若木は巨樹から落ちた種から自生したものでしょう。

エノキであれば15年もすれば薪として使えるでしょうし、樹木があるだけで雑草抑制にもなりますので、そのまま残すことにします。

そうこうしている間に同じ地区の方がトラクターで耕耘していただきました。
この機会にクローバーを全面的に播種。

山まで見通せるようになって良い感じです。
こうして見ると良い畑で、ここで畑仕事をし、暑くなったら巨樹の日陰で一休みするような農的ライフを送るのに最適かも!?

続いて果樹の苗木を植え付けます。
まずは山側のクリから。

ホームセンターで購入した接木苗(品種名:利平)です。

ビワ(2本)は先般、自生えのものを竹ポットに移植したものがありますので、それを植え付けることにします。

市販の接木苗に比べると随分と小さいです(実生2年)。

実生のものですので、来春にでも接木(居接ぎ)すると良いかもしれません。

最も道側にはミカンを植える予定ですが、品種を決めきれていないためペンディング(来春植え付け)。

クローバーも果樹も、もう少し早い時期のほうが良いのでしょうが、大丈夫でしょう。
あとは、これらの成長を見守りながら、草刈り等の管理を行っていくことにします。

遊休農地の活用(1)現況と管理方法の検討

現在、自然農で耕作している畑(約1反)は自宅に隣接していますが、他の場所にも畑を所有しています。
その内の一つは自宅から少し離れた場所にあり(軽トラで5分ほどの距離。耕作放棄地となっていた水田の近く)、50年以上に渡って同じ地区の方に耕作していただいていました。
しかし、耕作していただいた方が昨年、高齢でお亡くなりになったことから、土地の管理責任が我が家の手に戻ってくることになりました・・・。

とは言え我が家で、これ以上の畑の耕作は難しい状況です。
最も良いのは同じ地区の方に耕作していただくことですが、我が地区自体が過疎高齢化で年々、耕作放棄地が増えている状況にあり、とてもそのような方が見つかりません(耕地整理された大規模水田は別)。
どうしたものかと悩むところですが、現地を見ないことには始まらないと現況を確認しに行くことに。

恥ずかしながら肝心の畑の所在をはっきり知らないため、付近を軽トラで走行。
たまたま隣地の方がみえ、教えていただいたのが下写真の畑です(朱色線で囲む範囲。公簿面積は約3畝)。

これまで耕作していただいていましたので、今からでも夏野菜を植え付けできそうな状態です。
隣地は両側ともに綺麗な状態にされて耕作してみえますので、この畑だけを耕作放棄するわけにはいきません。
耕作する・しないは別にしても、少なくとも草刈り等の管理は必要です。

隣地の方に話しを伺いながら奥へと向かいます。
山側(上写真で奥側)から笹や篠竹が畑に侵入してきているようです。
その奥には大きな樹木(落葉樹)が見えます。

笹は全体面積の1/3以上にまで侵入してきています。
耕作していただいていた方は高齢の女性の方でしたので、この笹の勢いには苦労されたことでしょう。

隣地へも笹の根が入っていくことから、ゴムシートを敷いて防いでみえるとのこと。

第一に、この笹を刈らないといけません。

奥にある大きな木は我が家の土地内なのかどうか分かりませんが、落葉樹でこの大きさだとムクノキかエノキでしょうか。
紫色のフジの花が咲いていますので、蔓が巻きついているのでしょう。


(4月22日撮影)

株元へと分け入っていきます。

幹のひとつに、見たことがない太さのフジの蔓が巻きついています!
これはフジを含めて御神木レベルですね。
巨樹は低いところで枝分かれしていて(エノキ?)、そこにツリーハウスを設置できそうです(フジの蔓にしがみついて登る)。

そのようなことはさておき、今後の活用策(管理方法)を検討するため、畑の大体の大きさと形状を歩測で測っておきます(下図が概略図)。

さて、この畑をどうするか??
先にも書いたとおり畑として耕作するのは難しい状況です。
しかし、隣地は耕作されてみえますので、少なくとも定期的に草刈りをして管理していく必要があります。
草刈りをすれば年々、土地が肥えていくのであれば、真夏の草刈りも苦にならないと言うものですが、実際にはそのようなことはなく、無駄に化石燃料のガソリンを垂れ流しているようなものです。
草刈りはするものの、土地の肥沃化に繋がり、作物栽培よりも手間が掛からないと言えば、やはり果樹栽培(もちろん自家用レベル)ぐらいでしょうか。

果樹は自宅のほうにも植えていますので、将来的には薪にもできるように下図を考えました。

山側は地生えの雑木やクリなどの落葉樹を配置。
手前側は落ち葉により隣地に迷惑を掛けないように常緑樹のビワやミカンとしています。
そして、雑草対策として全面にクローバーを播種する計画です。

一夜漬けで練ったような計画のため、いろいろと課題が出てくるでしょうが、こうしてパソコンの画面を睨んでいても私の能力では限界そうです。
そこで、早速にでも隣地の方に話しをして取り掛かることにします。

<続きます>

薪ストーブの導入(59)煙突掃除とストーブのメンテ

雨模様で冷えると言ってもさすがに薪ストーブを焚くことはない時期になりました。
そこで、煙突掃除などのメンテを行うことにします。

煙突掃除については、以前のブログ記事に書いたとおり煙突トップに付着する煤の量が多くて屋根を汚すため、今シーズンも2ヶ月ごとの高頻度で行なっています。
また、この煙突掃除を区切りとして次のとおり焚く樹種を変えています。

  1. 杉 → 12月下旬に煙突掃除
  2. 杉、松(古材) → 2月中旬に煙突掃除
  3. 栗、雑木(広葉樹) → 今回煙突掃除

今回は、これまでの針葉樹と異なり広葉樹をメインに焚いたことになりますが、煤の付着量に違いはあるものでしょうか?
屋根に登り、まずは煙突トップを回収します。

外面塗装の剥げが酷いため後で塗装するとして、問題の内部は・・・

煤の付着はあるものの、これまでと比べると大幅に少ないように感じます。

煤が飛散しやすいスリット部分への付着量も同様に少ないです。

松(古材)のみを焚いていたときの状態が下写真ですので、1/3未満の付着量です。

松は煤が多く発生すると言われますが、樹種によってこれほど違いがあるとは。
薪ストーブを使っている方のブログなどを読んでいても屋根が汚れるほどの煤が付着しているような話題はなく、何か特別な原因があるのだろうかと思っていましたが、樹種の違いによる影響が大きかったようです。
来シーズン以降は広葉樹をメインに焚くことになりますので、この付着量であれば煙突トップを含めてシーズン1回(一般的な回数)の煙突掃除で大丈夫そうです。

次に屋根上から煙突内部にブラシを挿入して掃除。

煙突の途中にダンパーが設置してあるため、ここで掃除できるのはダンパー上部までです。

ダンパー下部を掃除するため屋内側でスライド煙突(ダンパー取り付け)を取り外します。

取り外す必要があるため、この区間の煙突掃除は今シーズン初めてです・・・。

それでも煤や灰の付着量はそれほどでもありません。

掃除し、ダンパー(鋳鉄製)に問題が生じていないか確認します。

亀裂などの損傷は特にありません。

掃除・点検し終えたスライド煙突を元に戻します。

続いて、塗装の剥がれが酷かった煙突トップに耐熱スプレーを吹き付けておきます。

昨シーズンに塗装したとき、スプレーの飛散が気になったため、ダンボールで簡易塗装ブースを設け、そのなかで行なっています。
こうした合成樹脂塗装はプラスティックの粒子を噴射しているようなものですので、ある意味、煤の飛散よりも注意しないといけないのかもしれません。

塗料の乾燥後、煙突トップを設置し直して煙突掃除完了。

最後にストーブ本体(モキ製作所MD80Ⅱ)のメンテです。
と言っても、耐熱ガラスやガスケットを軽く拭く程度。

シンプルな構造ゆえにメンテが容易なのが助かります。

このストーブで唯一複雑?なのが炉内に設置されている茂木プレート(特許)ですが、実はこのプレートの下端中央部が今シーズンの半ば位から徐々に変形し始めてきました・・・(奥に10mm程度、下写真で朱色線)。

このプレートの左右は本体に固定されおり、最も高温に晒されることで、熱膨張が生じ、その歪みがこうした形で現れたのではないかと思います。
今のところ使用には問題ありませんが、亀裂が生じるようであれば、メーカーに修理を依頼しようと思っています。
現行のMD80Ⅱはこの茂木プレートが脱着できるように改良されているそうですが、それは交換用のためだけでなく、こうした歪みを防止する目的があるのかもしれません。


<新・茂木プレート>

この点は改良済みとして、もう1点改良すべきだと思うのが火の粉の飛散防止策です。
モキ製作所のストーブはドラフトが強力なため使い勝手が良い反面、我が家のように煙突が屋根出しの場合、ドラフトが強くなりすぎ、杉などの爆ぜるものを焚くと火の粉が煙突から出ることがあるのです。
煙突のダンパーを一定閉じれば、そうしたことはなくなるのですが、初心者が使う場合で万が一のことを考えればストーブ本体側でそうした対策を講じておく必要があるように思います。

他の薪ストーブを使ったことがありませんので比較レビューはできませんが、上記の欠点を補って余りあるほど薪ストーブは良いものだと感じています。
まだ今シーズンが終わったばかりですが、早くも来シーズンが来るのが待ち遠しい気持ちです(^_^)

五月人形の飾り付け

今日は端午の節句です。
端午の節句と言えば鯉のぼりを思い浮かべますが、年々、青空を泳いでいるところを見掛けることが少なくなっていて寂しいものです。

ところで、我が家は今では面影がありませんが、戦前までは景気が良かったらしいのです。
そのため戦前(昭和18年)生まれの亡き父は当時としては珍しい五月人形を持っていたのです。
しかも戦中・戦後の物不足の時代だったため、小学校から見学にみえたと聞いたことがあります。
しかし、ある方が私の祖母(父の母)に「この五月人形はお孫さんのものですか?」と尋ねられたことから、それ以降飾らなくなったそうです・・・。
そんなわけで、私自身は話しを聞くだけで実物を見たことがなかったのですが、土蔵を整理しているときに見つけ、処分する前に一度飾り付けようと思ったのが2年前のことです。

何十年も土蔵のなかで眠っていましたので、箱に入れらていたとは言え、埃やゴミにまみれ、特に紙で作られたものは状態が悪くなっていました。
例えば、提灯は下写真のようにボロボロ。

下写真は大将(武者人形)が構える台座です。

板に和紙が貼ってあるのですが、この程度のものであれば修復できそうだと思い、新しい和紙に貼り替えたのが下写真です。

他にも修復できるものは修復し、2年前の端午の節句に飾ることができました。
修復してみると処分するのが惜しくなり、端午の節句後は再び土蔵に保管することに。

そして、今年も端午の節句が近づいてきたことから飾り付けすることにしました。
土蔵から五月人形を収納した段ボール箱を出してきます。

一応は丁寧に収納してあります。

こうして一年に一回、外気に触れさせるのが良いのでしょうね。

この五月人形は床の間に飾るように一畳(1,820mm×910mm)に収まるようになっています。
ただ、床の間では来客された方にわざわざ上がってもらう必要があります。
そこで、玄関脇の四畳間に飾ることにします。

雛壇のように飾り付けると良さそうなので、長机を使って階段式の壇を設けます。

五月人形らしく緑色の布を敷きます。

五月人形を飾りつけます。

こちらが修復した台座に鎮座する大将です。

大将らしく貫禄があります。

ここは戦場かと思うほど什器類が揃っています。

兜の準備も万端です。

これらの五月人形は昔のことなので全て手作りで、旗の絵も手書きで描かれています。

いくつもある旗をどのように飾り付ければ良いものかと思いますが、実はアンチョコがあるのです。

元々の梱包箱には下写真の紙片が貼られていたのですが、そこには「日本玩具統制協会」とあります。

戦中(昭和19年)のため、こうした玩具も統制されていたようです。
それでも「贅沢は敵だ!」の一方で、こんな贅沢な五月人形が許されていたのです。

庭の整備(28)刈払機を使って芝刈り

前回、アプローチ(隅切り部)の植栽で余った山砂を使って井戸周辺の植栽も行いました。

<購入した山砂>

上写真は購入時に撮影したものですが、まだ一輪車に3杯程度の山砂が残っています。

山砂と言えば、3月下旬、芝生に目土として入れました。
そのときは山砂の在庫が少なく30リットル(敷き厚0.6mm)程度しか入れることができませんでしたので、残っている山砂を追加で入れると良さそうです。

ところで、その芝生について土間コンに接するところの水はけが悪いように感じています。

と言うのも、この箇所に湿気ったところに生えやすいカタバミやチドメグサが生えてくるのです。

両者ともランナーで増えるため除草が難しくて手を焼いています。
ゴルフ場などで芝生のキーパーをされていた方から有効な除草剤を教えていただいたので、それを使う手があるのですが、できる限り除草剤に頼らずにいきたいものです。

薬に頼るのではなく体質改善と言うわけで、土間コンの周囲の地面を手で探ってみると若干凹地になっています。
芝が生え揃っているため表面的には分かりませんでしたが、他にカタバミなどが生えているところを確認すると、やはり凹地になっているように感じます。
どうやら凹地で水はけが悪いため、カタバミなどが生えやすいのかもしれません。
であれば、これらの凹地に目土を入れて排水を改善してやれば良さそうです。

カタバミなどが生えている凹地を中心に目土を投入。

下写真で茶色の紋ができているところが、今回、目土を入れたところです。

当初の芝張り時には整地しているものの、完全に土が落ち着いているわけでなく、その後、地面に凸凹が生じていても不思議ではありません。
目土入れの目的は芝がランナーを伸ばしていくのを助長するためだけではなく、今回のように不陸部分を均すという目的もあるのかもしれません。

さて、徐々に芝の色が緑になってきていますが、生育には差があり、生育の良いところが上写真のとおり緑色の紋になっています。
この箇所は草丈が高くなっていますので、そこを中心に芝刈りをしておいたほうが良さそうです。

このように長く伸びた部分を刈り込む場合、手動式の芝刈り機では刃に食い込みやすいため、事前に刈払機を使って荒く刈るようにしています。
ただ、油断すると刈り込み過ぎてしまうため、何か良いものが無いものかと思っていたところ、刈払機に装着して使う「ジズライザー」なるものが市販されていることを知りました。


株式会社北村製作所HPより)

この「ジズライザー」は草刈りの疲労軽減を目的に開発されたもので、上写真のとおり地面を滑らせて草刈りします。
これを実現するため、半球状の安定板を装着するのですが、このサイズ(高さ、直径)には幾種類かあるため、サイズ(高さ)によって刈り込み高を決められることになります。

芝刈りにはどの製品が適しているか問い合わせてみようと思いHPを調べると開発元の北村製作所の所在地は隣市(津市)となっています(三重県は製造業が盛んですが、東京に本社があるようなメーカーの工場が多く、このようなアイデア商品を開発している会社が近くにあったとは意外です)。
近くなので直接伺って購入することに。
芝刈りの前処理として刈り高を3cm程度にしたいことを伝えると、「ジズライザーワイド120」(安定板の高さ3cm)が最適とのことで、これを購入。

早速、刈払機に装着してみます。

刈払機付属の押さえ金具の代わりに取り付ける形で容易です。
これなら、いくつかの種類を使い分けすることもできそうです。

では、ジズライザーを使って芝刈りします。

<Before>

<After>

部分的な刈り込みのため違いは分かりづらいですが、問題なく刈り込めます。
何より刈払機で仕事が早いのが良いですね。
また、ジズライザーのお陰で一定の刈込高を維持でき、誤って刈り込み過ぎることもありません。

刈り込み具合を近くで見ると・・・

すごく綺麗に刈り込めています!
芝刈り機に比べれば雑かもしれませんが、我が家の芝庭ならこれで十二分です。
芝刈り機をかける前の荒刈りのつもりでしたが、今回はこれで芝刈り完了とします(^_^)

ところで先の写真にも写っているとおり、庭のツツジが満開となっています。

上写真と同じ場所を4年前に撮影したものが下写真になりますが、芝生がなくて地面がむき出しになっているため寒々しい感じがします。

その地面が赤茶けているのは除草剤の多用によるものです。
ツツジの花が多く咲くようになったのも除草剤を止めたことと関係があるように思っています。

そんなことで、他のツツジも溢れんばかりの花をつけています。

除草剤を止めた当初は草が暴れ出して心が折れそうになったものですが、こうして花が咲き誇るのを見ると除草剤を止めて良かったと思います。

<続きます>