月別アーカイブ: 2016年9月

庭の整備(2)樋復旧

前回、外便所を解体撤去しました。

主屋の樋は、外便所を経由して配管してありました。
外便所がなくなったことで、樋が宙ぶらりんになっています。

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主屋の南東角に沿わせて、樋を下ろすようにします。
犬走りを横断することになるため、解体業者さんに土間コンをハツっておいてもらいました。

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まずは、犬走りの横断部に塩ビ管(VUφ50)を配管します。
逆勾配になっていないか水準器で確認します。

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たて樋は一般的な塩ビ製のもので口径はφ60です。

たて樋の口径がφ60に対して、塩ビ管の口径はφ50です。
呼び径は異なりますが、外径はほぼ同じになっています。
(外径からそれぞれの肉厚を引くとそれぞれの呼び径に近いものなります。)

・たて樋の外径:60.4mm
・塩ビ管の外径:60.0mm

つまり、塩ビ管の継手(φ50)を使って両者を接続できることになります。

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専用の継手部材があるのだと思いますが、塩ビ管の継手だと入手しやすく何より安価(30円ぐらい)です。

もとの樋とつなぎます。

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犬走りの土間コンを復旧して終了です。

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<続きます>

ヒマワリの種を食す

畑に大輪のヒマワリを咲かせようと思い、今春にヒマワリの種を蒔きました。

その種を購入するとき、ホームセンターの園芸コーナーで種を探したのですが、大輪のものが見つかりませんでした。
(今どきは大きいものより小さいものが好まれるのかもしれませんね。)
さらに探すと「食用ヒマワリ」というものを見つけました。

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「食用」になるぐらいですので、大輪です。
それに食用にもなれば一石二鳥、ということで購入しました。

種袋には10粒ほどしか入っていなく、とてもヒマワリ畑は無理だと諦め、適当にばら撒いておきました。

そのうちの一つが大きく育ち、盛夏に見事な大輪の花を咲かせました。
(その時はブログを始めていませんでしたので、写真がありません。)

その後、花が枯れ、カラカラに乾燥したので採種しました。

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たくさんの種をつけています。

ひとつの花でもお菓子の容器に半分ほどあります。

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これだけあれば来年はヒマワリ畑が可能かもしれません。

さて、肝心なことですが、食用ヒマワリを食べてみないわけにはいきません。
本来は炒ったり煮たりするのでしょうが、試食ですので、生のまま食します。

殻は簡単に剥けますね。

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食べてみると、落花生のような感じで意外と美味しいです。
食べて思い出したのですが、幼い頃に理科か何かの授業で食べたことがありました。
なんとも懐かしい味です。

ごちそさまでした!