薪ストーブの導入(15)煙道の造作

前回、煙道を作り始めました。
そして、屋根の梁を下写真で青着色のとおりかわす(&防護する)ことにしました。

stove1-10

そのため、下図に示す骨組みを作り、先に立てた柱部分に取り付けます。

flue2

それでは作っていきます。
まずは、ベースになる長方形の部分を相欠きにより組みます。

img_4146

相欠き部分にはホゾ穴を開けておき、上下の柱部分(ホゾ)を挿すことで固定します。

img_4143

組み立てます。

img_4150

ホゾ加工は面倒ですが、組み立ては楽しいです(^_^)

でも、よく見ると胴付きに隙間がありますね・・・

img_4151

組み上げたものを先に立てた柱部分に取り付けます。

img_4156

これで煙道内に木材(可燃材)が現れないようにケイカル板(不燃材)を張ることができるようになりました。

img_4157

<続きます>

キュウリ収穫

先日からソラマメの種を蒔いています。

img_4330

種蒔きといっても、適当なところにソラマメを挿していくだけの超手抜きです。
雑草対策と土地を肥やすことが主目的ですので、これで十分なのです。

img_4331

夏の間、定期的に刈り払い機を使って草刈りしたため、雑草の勢いは落ち着いています。
しかし、蔓性の野菜が育っているところは刈り払い機を使うことができず、草がボウボウの状態です・・・

img_4432

以前、地域のお年寄りの方と話をしていて、スイカやカボチャを作ると土地が荒れるから好かないと聞いたことがあります。
スイカやカボチャが他の野菜と比べて特別に肥料分を摂取するわけでもなし・・・??
実はそういうことではなく、蔓があって草取りができないため、雑草が種を落とし翌年繁茂してしまうということなのですね。

上写真では地這いのキュウリが生えています。
雑草のなかにキュウリ?、キュウリのなかに雑草?というような様相です。

ソラマメの種を蒔くため雑草を手刈りしていて見つけたのですが、実は上写真のなかにはキュウリの果実が横たわっています。

cucumber

近寄るとこのとおり。

img_4433

こちらではダイズにとんでもなく大きなサヤがついているかと思いきやキュウリです。

img_4434

こちらは冬の気配を感じて熟しています。

img_4435

食卓に上るキュウリは未熟果であることはよく知られています。
そのため収穫せずにそのまま放置するとさらに大きくなります。
普通の畑ですと肥料分が多いため、お化けキュウリかと思うほどの大きさになりビックリします。
しかし、このような雑草のなかだと少し大きくなる程度のようです。

さらにこのまま放置して、来年自然生えしてくれるのを待つとしましょう。