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遊休農地の活用(4)草刈りと薪狩り

今春から新たに管理をすることになった畑(約3a)については、隣地に迷惑を掛けることがないように草刈りだけは定期的に行っているような状況です。
その草刈りの負担軽減を図るため、5月にクローバーを播種したのですが、ほとんど発芽せず、夏の間はヤツデ(メヒシバ等)の独擅場となっていました。

(8月30日、「風の草刈り」直後)

発芽しなかった原因の一つには播種時期が良くなかったことがあると思いますので、9月中旬になって改めて種を播き直し。
その1週間後の状況が下写真です。

(9月23日)

クローバーの播種後に全体を草刈りしたのですが、既に夏草(ヤツデ等)の勢いは落ちているようで再成長していません。
クローバーの播種時期としてちょうど良かったように思いますが、果たして無事発芽してくれるでしょうか。

ところで、この9月は非常に強い台風が2回(21号、24号)も襲来し、当地でも凄まじい風が吹き荒びました。
クローバーを播種したのは台風21号(9月4日)後のことなのですが、そのときは特段、台風の被害に気づきませんでした。
しかし、その後、隣地の方から連絡をいただき、山側にある大木(エノキ)を確認すると幹のひとつが途中で折れているのです。

隣地側に折れているため気づきにくかったのですが、隣地の柿の木や竹をなぎ倒し、隣地の方も困っている様子です。
チェンソーで切ってあげたいところですが、問題はこの大木が畑(我が家の所有地)と山(地権者不明)との境界付近にあり、大木の所有者がはっきりしないことです。
幸い、この付近で耕作されている方々は昔のことから良く知ってみえます。
山の地権者にも確認してもらっておこうと心当たりのある方に問い合わせてもらったりするも、結局は分からず仕舞い(里山が荒れ、かつ世代が代わるなかで、こうした状況になっています)。
ただ、この幹が隣地の上空を占有していることは確かですので、隣地の方に代わって私が作業することに。

とは言え、何しろ御神木レベルの大木です。
台風で折れた箇所付近で切れたら良いのですが、そこまで登る必要があるうえ、かかり木にもなっています。
私のような素人が、このような高所(7m程度)でチェンソーを扱うのは自殺行為に等しいでしょう。

そこで、上写真で朱色矢印で示すとおり株元の幹が分かれているところで伐って倒すことにします。
それでも、そのままでは届きませんので三脚で足場を設けます(三脚は伐倒方向の反対に設置)。

そして、チェンソーを使って伐倒。

株立ちしている幹のひとつと言えども、相当太く、私のチェーンーソー(ゼノアGZ360EZ、14in.)だと片側からだけでは刃が届かないため左右から切り込みました。
手前側(畑側)にスペースがあったため、なんとか無事伐倒できたものの、自分にとってはこれが限界レベルだと強く感じました。

切り口の年輪を数えると50年ほど。

50年で大きくなるものです。

隣地に倒れた状態になっていますので、作業等の支障になる部分は玉切りして片付けます。

キノコのホダ木として良さそうな太さのところは1m程度の長さで玉切りし、そのほかは薪用に短く切りました。
この大木の樹種はエノキ(ニレ科の落葉樹)で、エノキも乾燥すると割るのが大変になりますので持ち帰って薪割りです。

根元の近くで邪魔にならないところは、玉切りはせずにそのまま置いておきます。
と言うのは、10月に入ると庭木の剪定を優先して行うつもりで、あまり早くに玉切りしてしまうと乾燥して割りにくくなってしまうためです。

枝葉はとりあえずバラすところまでやって、当面、畑に置いておきます。
葉が落ちる頃に自宅に引き上げ、薪ストーブやボイラー(ATOウッドボイラー)の焚き付けにするつもりです。

今回の倒木は台風21号の被害に違いありませんが、これにより図らずも薪が入手できたわけで、そう思うと台風は土産も置いていってくれたことになりますね。

庭の整備(46)芝刈りとサッチの利用

前回、シバザクラを植栽しました。

シバザクラの苗は20ポット購入し、上写真の箇所に14ポットを使いましたので、まだ6ポットが残っています。

残り6ポットは裏手(北側)の公道沿いに植栽したいと考えているのですが、そこは今春、タマリュウを植え付けたところです。

(植栽直後:18年4月下旬)

タマリュウを植え付けて間もないにも関わらず、シバザクラに植え替えようと思うのです。
タマリュウの生育がイマイチなためシバザクラに植え替えるわけでなく、タマリュウは順調に生育して現在、下写真のとおりになっています。

(現在:18年9月下旬)

ここは敷地の裏手(北側)に当たるため、日当たりが悪いと言う思い込みから日陰にも強いタマリュウを植栽しました。
しかし、この南側(太陽側)は畑で建物などはないため、思い込みに反して日当たりが良いのです。
タマリュウは日当たりの良い場所でも大丈夫なのですが、せっかくなら日向が適地で花も楽しめるシバザクラに植え替えようと思うのです

と言うことで、タマリュウを掘り起こし、シバザクラに植え替えます。

掘り起こしたタマリュウも玉突きで移植することになります。
移植先は今春にタマリュウを植栽したところです。

(植栽直後:18年4月下旬)

春の植栽時、当初は15cm間隔で植え付けるものとしてポット苗を購入したのですが、植え付け時になって急遽、間隔を広くすることして30cm間隔で植え付けました。
その後、順調に生育して大きくなってきてはいるものの、タマリュウは急激に大きくなるものではなく、半年経った現在も下写真のとおり隙間が空いた状態になっています。

(現在:18年9月下旬)

隙間(裸地)には当然、雑草が生えてくるため除草が欠かせませんが、これだと隙間が埋まるまでには時間がかかりそうです。
そこで、先に掘り起こしたタマリュウを、この隙間に植え付けようと思うのです(この補植用にタマリュウの苗を購入するところを、シバザクラを購入して入れ替えたわけです)。

隙間が大きいところに植え付けます(下写真で朱色丸印)。

今回移植したものが小さいのは、春に植え付けたときに1ポットを2株に分けているためです。
現在、元のポット苗のサイズ位になっていますので、春から秋にかけて倍程度の大きさになったことになります。

これで、この秋の植栽(ガーデニング?)は完了です。
タマリュウやシバザクラも成長して芝生のようなターフが形成されれば除草の負担軽減になってくれることでしょう。
とは言え、芝生を含めて管理は欠かせません。
芝生の管理と言えば芝刈りですが、この夏は刈払機を使ってザッと刈り込むだけになっています。

(9月17日芝刈り直後)

しかし、当初は下刈りのみを刈払機を使って行う考えでいました。
つまり、刈払機にジズライザー(刈払機用安定板)を装着して30mmの高さで刈ったのち、芝刈機で高さ20mmに刈り込むと言う考えです。
ところが実際にやってみると、刈払機(+ジズライザー)だけでも我が家の芝庭レベルでは十分綺麗に仕上がります。
そんなわけで今シーズンは芝刈機の出番がないのです。

あとは、これで20mmの高さに刈り込めれば言うこと無しです。
ジズライザーの製品ラインナップには高さ20mmのものもあるため、これを購入して20mmで仕上げてみることにします。


(左:高さ30mm、右:高さ20mm)

刈払機に装着。

刈払機(+ジズライザー)を使って刈り込み、20mmの仕上がり高に。

40mm程度の高さまで伸びているものを一気に高さ20mmまで刈り込んだため、葉の部分が無くなって緑の色が薄くなったところがあります。
以前(高さ30mm)は刈り込んでもモフモフ感が残っていたのが、低く刈り込むことで平面が強く出るようになって良い感じです。
また、低く刈り込むことで雑草も生えづらくなることでしょう。

ところで、2枚上の写真を見ると分かるのですが、ジズライザーを装着する際、それに気を取られてしまってチップソー(刈り刃)の表裏を逆にして取り付けてしまっていたのです。
そして、その状態で最後まで芝刈りしたと言う、なんとも「恐るべし素人!」・・・。
それでも上写真のとおり綺麗な平面が出るとは「恐るべしジズライザー !」です。

さて、芝刈り後のサッチ(刈りカス)はそのままにしておくと病虫害の温床になるとのことで、熊手で集めて取り除きます。
こうして集めたサッチは捨てることなく有効利用します。
先に植え付けたシバザクラの周囲を覆えば天然のマルチになります。

細かくて柔らかい最上級のマルチ材ではないでしょうか(芝の場合は、病虫害の温床!?)。

同様にタマリュウの植栽箇所にもマルチしておきます。