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自然農 生ゴミ処分+施肥+畝立て

我が家では、生ゴミは畑に還元しています。
(還元と言っても、生ゴミのもとはスーパーで買ってきたものがほとんどですので、還元ではなく一方通行なのかもしれませんが・・・)

畑に還元する場合でも、コンポストなどで堆肥化するのが一般的かと思います。
しかし、無精者の私にとっては、堆肥化した後に改めて畑へ運ばなければならないことに面倒さを感じます。

生ゴミの処分とともに堆肥化の仕事が終わらないものでしょうか?

生ゴミを含め自然のものは、人間が何もせずとも土に還るものです。
コンポストでの堆肥化を行わずとも、畑の堆肥になり、いずれ土に還るはずです。

畑の空いたスペースで、実際に試してみることにします。

台所で発生した生ゴミは、ダストボックス(臭気予防のためオガ屑を混入)に一旦溜めています。
ある程度溜まったらダストボックスを畑へ持っていき、地面に生ゴミ(とオガ屑)を出します。
両側の土をスコップで掘って生ゴミの上に被せます。

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これだけです。

両側を掘ることで、畝の形ができます。
生ゴミが溜まるごとに同様に行えば、畝が伸びていくことになります。

場所と時間は必要ですが、「生ゴミ処分」「施肥」「畝立て」が一度にできてしまう超省力化農法です!
うまくいくかわかりませんが、あとの仕事は土や微生物に任せて、人間は寝て待つことにしましょう(^_^)

先日発芽したダイコンは、双葉からダイコンらしい葉に変わってきました。

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もとはニンジンの畝だったため、ニンジンの小さい芽もたくさんでています。

こちらのダイコンは、メヒシバ(夏草)の勢いに押され気味です。

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このままでもダイコンのほうが勢いを増してくると思いますが、どうでしょうか。

こちらはゴボウの種子です。

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そろそろ弾け落ちるような気配ですね。
ゴボウも種蒔きの適期到来かもしれません。

ヒマワリの種を食す

畑に大輪のヒマワリを咲かせようと思い、今春にヒマワリの種を蒔きました。

その種を購入するとき、ホームセンターの園芸コーナーで種を探したのですが、大輪のものが見つかりませんでした。
(今どきは大きいものより小さいものが好まれるのかもしれませんね。)
さらに探すと「食用ヒマワリ」というものを見つけました。

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「食用」になるぐらいですので、大輪です。
それに食用にもなれば一石二鳥、ということで購入しました。

種袋には10粒ほどしか入っていなく、とてもヒマワリ畑は無理だと諦め、適当にばら撒いておきました。

そのうちの一つが大きく育ち、盛夏に見事な大輪の花を咲かせました。
(その時はブログを始めていませんでしたので、写真がありません。)

その後、花が枯れ、カラカラに乾燥したので採種しました。

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たくさんの種をつけています。

ひとつの花でもお菓子の容器に半分ほどあります。

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これだけあれば来年はヒマワリ畑が可能かもしれません。

さて、肝心なことですが、食用ヒマワリを食べてみないわけにはいきません。
本来は炒ったり煮たりするのでしょうが、試食ですので、生のまま食します。

殻は簡単に剥けますね。

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食べてみると、落花生のような感じで意外と美味しいです。
食べて思い出したのですが、幼い頃に理科か何かの授業で食べたことがありました。
なんとも懐かしい味です。

ごちそさまでした!