主屋の収納(2)ホウキ掛け(壁掛けフック)の作製

前回、縁側のデッドスペースに座布団収納箱を設置するとともに、そのうえに掃除機を置けるようにしました。

収納箱の幅が縁側よりも狭いことから上写真で右側に少しスペースがあります。
このスペースも有効活用することにし、掃除関連でホウキなどを収納できるようにしたいと思います。
ホウキを収納するには壁にフックを取り付け、それにホウキを掛ければ良いだけですが、いくつものフックを壁に直接取り付けるのには抵抗を感じます。
ここは、フックのベースになるもの(壁掛けフック)を作り、それを壁に取り付けることにします。

と言うことで、壁掛けフックを作っていきます。
ベースの材には、叔父からもらった松の角材(以前、同じ松の板材を使って踏み台を作製)を利用します。

上写真で上側のものが元の状態で、下側がカンナ掛けした後になります。

トリマーを使って面取り(飾り加工)。

上写真ではわかりにくいですが、トリマーはテーブルソーに固定しています。
トリマーは粉塵の発生が酷いため、どうしても使うのが億劫になるのですが、こうすると集塵がうまくいくのでトリマーの出番が増えました。

このベースにフックを取り付けます。
フックは様々なデザインのものが市販されていますが、シンプルかつ安価(5本で100円程度)な「洋折れ」(真鍮製)を購入。
下穴をあけたうえ取り付けます。

これを壁にビス留めして取り付けることになります。
ビス留めのための下穴と、ビス頭を隠す穴(埋め木は行いません)を前もってあけておきます。

壁に取り付け。

壁は土壁ではなく、20年ほど前のリフォームで新設した石膏ボード下地のものです。
このため下地の胴縁に対してビス留めしています。
これで壁掛けフックは完成です。

続いて、ホウキ側を加工します。
フック(洋折れ)に掛けやすいように柄の先端に輪っかを作っておきます。

輪っかの材料にはビニル絶縁電線(IV1.6)を使っています。
針金を使ったこともありますが、IV線(特に1.6mmのもの)のほうが使い勝手が良いですし、IV線なら不用になったVVFケーブルから再利用することもできます。

そして、ホウキなどを掛けて完成です!

やはり、きちんと収納されていると気持ち良いものです。
これで面倒な掃除も少しは楽しく行えるかもしれません(^_^)

掃除といえば、玄関を掃除する際、下写真の観葉植物が邪魔になり、どうにかならないものかと思っています。
これも、前回の座布団収納箱と同様にキャスターをつけて容易に移動できるようにすれば良さそうです。

鉢カバーは今年4月に作ったものですが、側面だけで底はありません。
底板を設け、これにキャスターを取り付けることにします。

底板には座布団収納箱に使った合板の余りを利用することにし、それから鉢カバー(底)のサイズで切り出します。

鉢は土が水分を含んで重量があるため、底板の合板(12mm厚)は2枚重ねて強度を高めます。

鉢カバーと底板とは接着せずに(メンテや掃除をしやすくするため)、下写真のとおり底板(表側)にストッパー(角材)を取り付けて固定することにします。

底板の裏側にキャスターを取り付けます。

キャスターは4輪とも自在タイプにしています(φ25mm、耐荷重:10kgf×4輪=40kgf)。

鉢カバーを嵌め込んで組み立て。

無塗装の底板(合板)が少し目立つような・・・。
次にオイルステインを使うときに塗装することにしましょう。

元あった玄関に戻します。

重たい鉢も軽々と移動できるようになりました。
私の心も軽くなったのか、玄関の掃除への抵抗が小さくなったように感じます(^_^)

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