竹ボイラーの導入(21)自作床暖房パネル①框

ボイラー(ATO ウッドボイラー)で沸かした温水は暖房にも利用したいと考えており、前回、そのための暖房器具について検討した結果、床暖房パネルとパネルヒーターを自作することにしました。
(暖房器具を含むボイラーの施工は昨年内にほとんど終わり、年明けから試験焚きしています。ブログ記事の更新が遅れています・・・。)

その内の床暖房パネルから作っていくことにします。
床暖房パネルは冬季のみテーブル下(床上)に据え置きするものとし、その大きさをテーブルに合わせて950mm×650mmとします。
構造は一般的な床暖房と同様に、床板と断熱材との間に熱交換器(銅管)を設置します。
このため、下図のとおり4方を框で組んで、そのなかに上記のもの(床板、銅管、断熱材)を仕込むことにします。

まずは框を作ることにし、材の準備から。
材は、内側に格納することになる床板(t=12mm)、銅管(φ9.52mm)、断熱材(グラスウール)の厚さを考慮し、1.5寸(45mm)角の垂木材(杉)を用います。

檜か、杉でも少なくとも造作材を使うべきですが、ケチって4m、ワンコイン(500円程度)の下地材にしたため節がたくさんあります・・・。
これらの節が隠れるように頭をひねって配置していますが(上写真は裏面側)、本来なら外側に赤身(杉でも堅硬な部位)が来るように配置すべきなのでしょう。
また、プレーナー加工にヒットミスが多くあったため、カンナに掛けて43mm角に仕上げています(もちろん直角は出ていませんが、テーブル下に置くものだと割り切ります^^;)。

次に、いつも通りホゾとホゾ穴を加工。

通しホゾにしています。

続いて、床板をのせる溝をテーブルソーを使って加工します(自在溝切りカッターと自作治具を使用)。

溝の深さは、床板厚(12mm)+α(2mm)で14mmにしています。

両端(部材同士の接合箇所)は溝を切れませんので、テーブルソーでの加工はその手前で止めておきます。

残りはノミを使って手加工。

同様に四隅を加工。

溝加工が終わって組み立てたくなりますが、その前にやっておくべきことがまだ残っています。
中框を横断する線形で銅管(外径φ9.52mm)を配管できるように中框に溝(12mm角、下図で水色着色箇所)を設けます。

この溝加工にもテーブルソー+自在溝切りカッターを使っています。

さらに、外枠の框に銅管(外径φ9.52mm)を出し入れするための開口(φ12mm、往き・戻りの2箇所)を設けます。

これで準備が整いましたので組み立てます。

<続きます>

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