果樹園の再生(6)クリの植え付け

前回、カキの木(下図で1番)を伐採しました。

その近くには、昨年、苗木を植えたクリの木があります(上図で26番)。
クリの品種は、果樹園を経営している叔父が良いと言っていた「ぽろたん」というもので、その苗木を1本だけ植え付けました(下写真)。
ちなみに「ぽろたん」は近年の品種で、鬼皮とともに渋皮が「ぽろっ」と剥けるそうです。

結実をよくするためには1本だけではなく異なる品種のものを複数植えると良いのですが、ちょうどお隣の方の畑にクリの木があるため、その花粉に期待したのです・・・
しかし、さすがに他人任せというのも横着ですので、伐採したカキの木の後にクリをもう1本植えることにします。

剪定枝や伐採した木の片付けがまだ終わっていない状態ですが・・・
クリを含む落葉樹の植え付け時期は待ってくれませんし、片付けは追い追いおこなうことにします。
ちなみに、ミカンなどの常緑樹の植え付け時期は少し遅く、新芽がでる前の3月頃が適期とされています。

苗木はホームセンターで購入した「銀寄」です。

腐葉土(らしきもの)で埋め戻して植え付け完了。

落葉樹については、今シーズンの苗木の植え付けはこれで終了です(モモ、スモモ、クリの計3本)。
常緑樹については、3月になってからミカン(品種は「宮川早生」?)を2本程度植えようと思っています。

ところで、果樹の栽培に関して私は全くの素人です。
剪定や苗木の植え付けについて、全く見当違いのことをしているかもしれませんのでご了解ください。
大学生のとき、いずれは自宅敷地内に果樹園(自家消費用)を設けたいと思い「果樹園芸学」の単位を取得したものの、恥ずかしながら何一つ身についていません・・・

<続きます>

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