古民家風?温・湿度計の作製(3)完成

前回、温・湿度計のパーツを取り付けられるように木材を加工しました。

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今回は、「火の用心」の文字部分です。

朱墨で「火の用心」と筆書きすると良さそうですが、あいにく悪筆です・・・
そこで、手間がかかりそうですが文字を彫刻することにします。

設計図?を原寸大で出力し、文字(教科書体)をトレースします。

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木材に転写できました。

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さて、ここからが根気仕事です。
彫刻刀で文字を彫っていきます

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文字全体を彫り込むのではなく、輪郭線付近だけを彫って中心線を盛り上げる「カマボコ彫り」としています。
文字が小さいので彫るのに一苦労、もっと文字サイズを大きくすべきでした・・・

この文字はベンガラで朱色に着色します。
その前に滲み止めとして「との粉」を塗布します。
水で溶いた「との粉」を塗布し、ウエスで拭き取ります。

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乾燥後、いざ着色。
ところが塗料(柿渋で溶いたベンガラ)が乾くにつれ、剥がれてきます・・・

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文字部分が凹んでいるため、ウエスで拭き取れなかった「との粉」が剥がれてきたようです。

紙やすりで丁寧に取り除き、再度、着色します。
また、温・湿度計のパーツも取り付けます。

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温・湿度計の色やプラスティック感が木材と馴染まないですね・・・
再利用なので仕方がありません。

完成しましたので、荒神様に奉納します(神棚下に設置)。

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安全に薪ストーブを使えますように!

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