庭の整備(18)芝の根止め&土留め

芝を張っているところですが、その一辺にレンガを使って芝の根止め兼土留めを作ることにしました。

grass_brick

断面のイメージ(下流側→上流側)です。

grass_detail

レンガを敷設する延長は約11mです。
レンガの長さは21cmですので、53個必要となります。
1個100円程度ですので、53個でも約5千円と安価です。

img_3578

レンガの敷設はモルタルを使わずに地面に据えるだけとします。

img_3583

モルタルで目地を詰めていませんので、隙間から山砂が流れ出すかもしれません。
そこで、レンガに接する箇所(芝生側)を粘土(主屋の改修工事で発生した壁土)で埋めています。

あとはレンガまでの間を山土で埋め、芝を張れば完成です。

山砂が足りません。
少量ですので軽トラで建材屋さんまで買いにいきます。

img_3581

軽トラの積載量は一応350kgですので、1車で運べる山砂はこの程度です。

山砂で埋めます。

img_3584

流末側は、このようにU字溝へ接続しています。

img_3590

いつもと同じように芝を張ります。

img_3595

これで計画箇所全ての芝張りができました。

<続きます>

庭の整備(17)芝張り

前回、芝を張り始め、20束(≒20m2)分を張り終えました。

img_3536

1週間後の週末、続きを行います。

今回の分として、15束の芝(高麗芝)を購入しました(計35束)。

img_3551

前回と同様に芝を張っていきます。

img_3561

先週に張った芝はまだ1週間しか経っていないのに緑が濃くなっています。

一方、枯れてしまったのか一部で禿げたようなところがあります。
この禿げたような箇所は購入時に束の上下面になっていたものを張ったところだと思います。
どうしても乾燥により弱りやすいのかもしれません。
完全に枯れたわけではないと思いますので、復活するのを待つことにします。

芝生面は勾配がつけてあり、雨水がスムーズに排水させるようなっています。
下の写真で雨水は右から左へと流れるとともに、奥から手前に向かって排水されていきます。

img_3569

この排水路のようになるところ(上の写真で左側)には、芝の根止めを兼ねて土留めを作る考えです。

追い追いやっていくつもりでしたが、この状態だと雨が降ると山土が流れてしまいます。

古瓦を立てて土留めにしようと思っていましたが、芝刈りの支障となりそうです。
御影石の縁石を使うのも良さそうですが、値段の安さでレンガを使うことにします。

断面のイメージです。

grass_detail

レンガの天端と地表が面一(ツライチ)になり、その上に芝がでるようにします。
レンガの天端より芝が低いと、芝刈りのときに支障になりそうです。

<続きます>