片付け・整理」カテゴリーアーカイブ

倉庫の整理(4)麦わら帽子&ヘルメット掛け作製

盛夏の現在、屋外作業に麦わら帽子は必須です。
また、山仕事でのチェンソーワーク時にはヘルメットを被ります。

これらの安全のための用具は、いつでもすぐに手に取れるようにしておきたいものです。
そこで今回は帽子掛けとヘルメット掛けを作ります。

まずは帽子掛け。
作るといっても適当な木の枝を探してきてビスで取り付けるだけです。

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このような二叉の枝を加工しました。
樹種は、昨冬に伐採した椿だと思います。

吸い付くように麦わら帽子が掛かります。
自然素材同士で相性が良いのかもしれません(^_^)

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帽子掛けは、タンス(雨合羽やウエスなどの収納用)の側面に取り付けました。
タンスの正面には「安全第一」の看板を取り付け、帽子やヘルメットの被り忘れなど横着しないように自身を戒めます!

続いて、ヘルメット掛けを作ります。

ヘルメットは木の枝の帽子掛けでは滑り落ちてしまいます。
そこでヘルメットのツバの部分を挟み込むかたちでヘルメットを掛けるようにします。

ダンボールでツバ部分を型取ります。

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型紙どおりに板(野地板の残材)を切り取ります。
この板の裏面(左右)に板の小片を重ねて、ヘルメットのツバを挟み込めるようにします。

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タンスの側板に取り付けて完成。

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市販のヘルメット掛けを参考に作りましたが、こうするとヘルメットをしっかりホールドできるのですね。

ちなみにヘルメットは本職が使うハスクバーナ社(スウェーデン)のものです。
安ものでも良かったのですが・・・
でもイヤーガードでヘルメットを固定できる(アゴ紐を使わない)など使い勝手がとても良いです。
冬のチェンソーワーク時だけでなく、夏の草刈りで刈り払い機を使うときも活躍しています。

<続きます>

倉庫の整理(3)剪定道具掛け作製

前回、農具掛けを作り、鍬などの農具を整理しました。

農具は、まだ鎌などの小物があります。
ほかに庭仕事の剪定道具もあります。

今回は、それらを整理するための道具掛けを作ります。
いずれも使用頻度の高いものですので、壁掛け式にして、倉庫の出入口を入ったところに設置します。

2つある倉庫のうち古いほうの鉄骨倉庫で、築30年を超えています。
鉄骨の塗装が劣化し、サビが出てきています。
(内部の塗装は一度も塗替していません。)

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道具掛けを設置する前に、この部分だけでもサビを落とし塗装します。
道具掛け自体よりも、このような下準備のほうが大変です・・・
でも後でやるのは更に大変ですので、ここは我慢して作業です!

塗装完了。

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壁掛け式の道具掛けは、壁にベニア板を貼ることが多いと思います。
今回はベニア板ではなく、余りもの(短尺)の羽目板と野地板を使おうと思います。
(無垢の木であれば、処分するときは釘を抜いて燃やすなり、裏山に置いておくこともできます。)

倉庫の胴縁(Cチャンネル)に直接板を張るのではなく、木の胴縁を挟みます。
タッピングビスで胴縁をとめます。

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木の胴縁に野地板を打ち付けます。
道具の形にあわせて留め具(ビス)をとめれば完成。

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こちらは剪定道具関係としました。

出入口を挟んで反対側には、同様に鎌などの農具関係のものを設置しました。

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<続きます>