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ツバキの剪定と枝葉の利用

先日、小・中学校の同級生のお母様(同じ町内に在住)から、自宅敷地内のツバキが大きくなったので切ってほしいと頼まれました。

同級生は結婚し街で暮らしていますので、実家にはお母様がひとりで住んでいます。
私が住む地域はそれほど田舎というわけでもないのですが、過疎・高齢化が進んでおり、特に近頃このお母様のような単身世帯が増えているように感じています。

ともあれ、幼い頃、この同級生のご両親にはスキーやスケートに連れていってもらった思い出があります。
大したことはできませんが、少しでも恩返しになればと思い、ノコギリと脚立をもって向かいました。

切ってほしいというツバキは、樹高約4〜5m、胸高直径30cm程度の大きさです。
表鬼門にあたる木で、昔から大切にされてきたようです。
ということで、根元から伐倒するのではなく、枝を落としてコンパクトに収めてほしいとのこと。

ほとんどの枝は手鋸で切り、特に太いものだけチェンソーを使うことにしました。
かなりの強剪定になりますので、要所に葉を残して、少しでも木への負担が小さくなるようにしました。
枯れることなく春には新芽を出してほしいものです。

切り落とした枝葉も処分してほしいとのことでしたので、軽トラに積んで引き上げてきました。

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軽トラで4車分です。
以前であれば、これらの枝葉の処分に困り、市のゴミ焼却場に持ち込んでいたことと思います。
しかし、昨年伐倒した木の枝葉を1年野ざらしにしておいたところ、枝は薪ストーブの焚き付けに、葉は畑の堆肥に無駄なく使えることが分かりました。

<枝 → 薪ストーブの焚き付け>
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<葉 → 畑の堆肥>
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そこで、今回切ったツバキの枝葉も同じように使うことにします。
さすがにそのままでは場所を取りますので、鉈で細かい枝葉を払って比較的太い枝と分けます。

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このままの状態で1年程度放置します。
枝葉の山は、うまい具合に葉だけが落ち堆肥に。
そして、枝には風が通り、腐ることなくカラカラに乾いて良い焚き付けになってくれることでしょう。

耕作放棄地の再生(4)樹木の伐採

前回、昨シーズンから仮置き状態であった竹の整理を始めました。

この竹は、昨シーズンに山側から倒れてきていた枯れ竹を伐ったものです。
枝を払わずにそのまま積み上げていたため、昨夏にはツル植物がはびこってしまい、草刈りもできない状態になってしまっていました。

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鉈(棟側を使用)を使って竹の枝を払っていきますが、孟宗竹で枝が太いうえ、枯れて硬くなっているため苦労します。

それでも、一部を残して片付けることができました。

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枝を払った竹の稈(茎の部分)は直接田面に、そしてできる限り積まないように並べてあります。
こうしておけば、田面は湿地状ですので早く腐ってくれるかと思います。

これで山裾で作業ができるようになりました。
今後、さらに立ち枯れしているものや古いもの(稈が白くなっている)を伐っていくつもりです。
竹が孟宗竹で太くて重いため厄介ですが、田んぼ側に倒しながら作業を進められますので少しはマシかもしれません。

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竹があるのは田の北側になりますが、反対の南側は下写真のような状態になっています。

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小高い山の尾根部に世古道が通っています。
その道から田面までの斜面は木々で覆われています。

しかし、隣接地の斜面が土手状に管理されているところを窺うと、もとはこれほどたくさんの木は生えていなかったのでしょう。

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地元の共同作業(当地では「世古道作り」と呼んでいます。)で迷惑をかけていることもあり、なんとかしたいと思っています。

そんなことで、手始めに斜面から田に迫り出している樹木を伐採することにします。

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胸高直径15cm程度ですので、チェンソーで容易に伐倒できます。

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平成の始め頃までは地元の方に耕作していただいていましたので、これらの木はそれ以降に大きくなったものだと思います。
雑木で樹齢20年程度、ちょうど良い伐り頃かもしれません。

その場で薪用に玉切りし、軽トラに積んで自宅に持ち帰ります。

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薪として使えるとなると現金なものでモチベーションが上がります(^_^)

<続きます>