ブログ」カテゴリーアーカイブ

里山整備2017(3)樹木の伐採

里山と畑との境界(下図で橙色の区域)には果樹を植える計画としています。
このため、ここにある既存の樹木のうち、大きくなって畑側にせり出してきているものを順次伐採していきたいと考えています。

まずは、畑の西側にあるシロダモの木を伐倒することにします。

写真では手前にあるヤマビワの木に隠れてよく分かりませんが、樹高は10m程度です。

根元の直径は約25cm、胸高直径で20cm程度あり、結構な大きさです。

斧が立てかけてありますが、この斧で伐るわけではありません(チェンソーを使います)。
危険な作業ですので、作業は心を落ち着かせてから。

畑側に伐り倒します。

畑側にせり出していたにも関わらず幹は真っ直ぐです。
こう見ると薪として使うのはもったいないぐらいですね。

シロダモは当地ではよく見かける雑木で、特徴として下写真のとおり葉の裏が白くなっています。

「葉の裏が白いタブノキ」から「シロタブ」「シロダモ」と名付けられたとか。
常緑のクスノキ科の樹木で、切り口を嗅ぐと僅かにクスノキ(樟脳)のような香りがするように感じます。

玉切りなどは追い追いおこなうとして、引き続き、シロダモと同じく畑の西側にあるヤマビワを伐倒します。

ヤマビワは自然生えしたものがたくさんあり、下写真で木肌が白いものはすべてヤマビワです。
小さいものを残し、上写真のように大きくなったもの(樹高6〜7m)を伐採することで更新を図っていきたいと思っています。

伐倒完了。

畑の南側にも大きくなったヤマビワがありますので、これも伐倒します。

ビワの木と言えば、開心形(平べったい形)の樹形をイメージしますが、上写真のものは円錐形で、しかも樹高は10m近くありそうです。

伐倒完了。

1本伐った程度ではほとんど変化はありませんね。
ちなみに、上写真で中央にある大きな木(常緑樹)がウラジロガシで、その背後のさらに大きい木(落葉樹)がクヌギです。

<続きます>

果樹園の再生(2)スモモの植え付け

前回、モモの苗木を植え付けました。

モモは初春に咲く花も楽しめますので、畑の通路(?)に沿わせて植えました。

この通路沿いには、もう1本植えることができます。
そこで、モモと同じように花も楽しめるものとしてスモモを思いつき、ホームセンターで苗木を買ってきました。

スモモにも様々な品種があるようですが、購入したものはホームセンターに唯一あった「貴陽」という品種です。
「貴陽」は、スモモの代表的な品種「太陽」から交雑実生で生まれたもので、果実はモモほどの大玉になるとのことです。
スモモは自家結実性がありませんので、本来であれば異なる品種のものをもう1本を植える必要があります。
しかし、「スモモモ/モモモ/モモノウチ」と言う早口言葉があるようにスモモもモモと同じ系統だろうと、とりあえずはモモの花粉に期待することにします(^_^)

ということで、モモの隣に植え付けます。

ところで、早口言葉のとおりスモモもモモも同じ「バラ科」の樹木ですが、さらに詳しくはモモが「モモ属」なのに対して、スモモは「サクラ属」になります。
モモよりも同じサクラ属のウメやアンズに近い系統ということになりますね。

そのウメですが、早くも春の気配を感じ開花してきました。

上写真ですが、ちょうどこの時、iPhoneのタッチパネルの感度が悪く、肝心の花にピントを合わすことができませんでした・・・

このウメの木は数年前まではほとんど花が咲かず、実がつくこともありませんでした。
老木だからと諦めていたのですが、2年前から結実するようになり、昨年はたくさんの実を収穫できました(下写真は別の木ですが、このような感じです)。

結実しなかったのは剪定時に枝先を切り詰め、花芽を落としてしまっていたのだと思います。

まだ今シーズンの剪定をおこなっていませんでしたので、剪定することにします。
枝先を切り詰めるのは最小限にし、徒長枝(下写真で矢印)や交差枝を中心に根元から切り取っていきます。

しかし、花が咲くなか剪定とは情けないですね・・・
それでも、今時分になると既に花の蕾が膨らんでいますので、葉芽と間違って花芽を落としてしまうことがないので良いかもしれません(言い訳です)。

剪定後の写真です。

良い感じに剪定できたはずなのですが、写真でみると背後のカキの木などと合わさってよく分かりませんね。

カキもこの冬の間に剪定しておきたいものです。

<続きます>