サイクロン集塵機」カテゴリーアーカイブ

サイクロン集塵機の自作(7)自動カンナ盤接続

前回、自動カンナ盤の集塵フード(トタン製)が完成しました。

本体に取り付け、試運転を行います。

本体の排出口にネジ穴がありますので、ボルトで取り付けます。

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全体の取り付け状態です。

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見た目は本体と馴染んでいるような(^_^)

いよいよ試運転です。
まずは、0.5mm弱の深さで古材の板(松)を削ってみます。

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ここで早速、問題が発覚!
木材の排出方向に集塵ホースがあるため、集塵ホースが邪魔になります・・・

集塵自体は問題なくできています。

さらに切削深を1mm強に上げて、何回か機械に通します。

そうすると、集塵機(掃除機)のゴミ捨てサインが点灯します!
サイクロンで集塵しきれなかったおが屑が掃除機に流れてしまったと思い、掃除機を確認しても問題ありません。

集塵ホース内を覗くと、ホース内がおが屑で詰まってしまっています!
ホースが詰まっているということは、集塵フード内にもおが屑が溜まっているのでは?

集塵フードを取り外すと予想通りです・・・

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この集塵ホース(マキタ製)は口径φ38ですが、これでは細すぎるということです。
これでは、角材か、板材だと0.5mm程度しか切削できません・・・

今さらですが、メーカー純正の集塵フードを確認します。

hood

排出口の口径はφ100になっています。
しかも、排出口の向きが斜めになっており、木材の排出方向とぶつからないようになっています。
さすがメーカー純正品です。

とりあえずは今回作ったもので我慢するとし、深く削るときは屋外作業です・・・
また時間をみつけて、口径と排出口の向きを変えたものに作り直したいと思います。

自己採点:30点
とほほ・・・

サイクロン集塵機の自作(6)自動カンナ盤接続

自動カンナ盤の集塵用フードの作成を続けます。

前回、仮組みまでできました。

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さて、本組のためのトタン同士の接合をどうするか。

金属板同士の接合と言えば、「溶接」、「ロウ付け」、「ハンダ付け」などが思い浮かびますが、いずれも素人には難しそうです。
ネジやリベットで接合する手もあります。
また、リベット接合を手早くできるハンドリベッターなる道具もあるようです。

金属板を接合する機会なんて滅多にありませんので、わざわざハンドリベッターを購入するのもいかがなものか・・・

と思っていましたが、ホームセンター仕様のものが1,000円で買えました!
(高いものは5,000円以上します。)

ハンドリベッターを使って(ブラインド)リベットをかしめます。

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ホームセンター仕様の安物でもトタンぐらいは楽々です。

このような箱状のものでも片面から容易にリベットを打つことができます。

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もう少しリベットを打つピッチを狭くしたほうが良いかもしれませんね。
でも、これでもしっかりした造りになっています。

塩ビ管(集塵ホースと接続)は合板に固定したうえ、その合板をトタンに取り付けます。
薄いトタンに直接、塩ビ管を取り付けるのは厳しそうです。

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塩ビ管の周りをシーリングして完成です。

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集塵ホースへはVUφ40で接続しますが、その手前にφ40×φ50のインクリーザーを入れることで段階的に口径を落とすようにしています。

要した材料費(ハンドリベッターを除く)は次のとおりです。

○トタン 約700円
○ブラインドリベット 約300円
○塩ビ管(DV継手インクリーザーφ40×φ50) 約50円

大凡1,000円です。
安くできたのも良いですが、これを応用していろいろできそうです。

<続きます>

サイクロン集塵機の自作(5)自動カンナ盤接続

前回、集塵用フードの展開図を描きました。

集塵

材料のトタンは、ホームセンターで最も小さい3尺四方のものを購入してきました。
1枚約700円と安価です。

図面通りに罫書きます(「鉄板なので「墨付け」と言うより「罫書き」と言ったほうが良いのかな?)。
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罫書き線に沿って切り取ります。

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本来なら金切り鋏で切るところですが、手入れ悪く錆び付いています・・・。
ゴミ処分用に購入した万能鋏を使ったところ問題なく切れます。

角材を当てて折り曲げていきます。

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板厚が薄いため、金床や金槌を使わなくても容易に曲がります。

すべて曲げて、仮組みします。
ここまで順調です!

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ところが仮組みしたものを自動カンナ盤の排出口にあてがったところ、サイズはピッタリですが、取り付けできません。
取り付け部分のことを考えていませんでした・・・。
一からやり直しです。

写真上が当初作製したもの。
下が再作製したものです(取り付け部があります)。
(展開図は修正したものを掲載しています。)

<続きます>