薪ストーブ導入」カテゴリーアーカイブ

薪ストーブの導入(15)煙道の造作

前回、煙道を作り始めました。
そして、屋根の梁を下写真で青着色のとおりかわす(&防護する)ことにしました。

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そのため、下図に示す骨組みを作り、先に立てた柱部分に取り付けます。

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それでは作っていきます。
まずは、ベースになる長方形の部分を相欠きにより組みます。

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相欠き部分にはホゾ穴を開けておき、上下の柱部分(ホゾ)を挿すことで固定します。

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組み立てます。

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ホゾ加工は面倒ですが、組み立ては楽しいです(^_^)

でも、よく見ると胴付きに隙間がありますね・・・

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組み上げたものを先に立てた柱部分に取り付けます。

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これで煙道内に木材(可燃材)が現れないようにケイカル板(不燃材)を張ることができるようになりました。

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<続きます>

薪ストーブの導入(14)煙道の造作

前回、煙道の施工に先立ち、厨子二階の床を張りました。

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これで作業がしやすくなりましたので、いよいよ煙道を作っていきます。

まずは、木材(スギの野縁)で骨組みを作ります。
野縁は、近所のホームセンターで4mもの1束(6本)1,800円で購入。
これだけあれば足りるような、足りないような・・・

まず、柱部分を垂木や根太に固定する形で立てます。

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煙道の内側に木材が現れないようにしなければなりませんので、全ての柱を一度に立てるわけにはいきません。

この状態で2面分のケイカル板(不燃材)を張ります。

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ここまで作ったところで、屋根の梁(上写真で右上)をかわす(&防護する)部分を作ります。

下写真の青着色で示すようなイメージです。

stove1-10

どのような骨組みを作ればよいか。
煙道内側に木材が現れないようにしなければなりませんので、ややこしい・・・

下図のように骨組みを作り、先に作った柱部分に取り付けるとうまくいきそうです。

flue2

<続きます>