前回、自然生えのハクサイについてブログ記事にしましたが、そこに掲載した写真の1枚が下写真(畑の全景)です(1月中はブログ記事を書く時間を掃除に充てていたため更新頻度が少なくなりました)。
写真手前には車庫があって砂利敷きになっていますが、畑との境界にゴロタ石を積み始めています。
この境界はシバザクラが植栽してあり、春になると下写真(21年5月撮影)のとおりピンク色の花で縁取られます。
シバザクラを植栽したのは美観に加えて雑草対策があります。
と言うのは、砂利敷き箇所は長年の除草剤散布によりスギナ(酸性土を好む)が蔓延っているため、それをシバザクラで抑えようと考えたわけです。
で、実際には上写真のとおりシバザクラはスギナに負けることはないものの、スギナを抑える力まではなく、スギナと共存した状態になっています。
一応、花壇ですので雑草が混じっていると見た目が悪いです・・・。
一方、シバザクラ自体も植え付けて4年が経つため順次更新することにし、その更新にあわせてスギナを根を除去することに。
さらに、花壇の土留めとするためゴロタ石を積み始めました。
水糸を張り、石の天端をそれに合わせるように石を組み合わせていくと綺麗に仕上がります。
敷石も同じですが、体力よりも頭を使います・・・。
そして、全体の約1/3が完了。
シバザクラの更新に合わせるため、今シーズンの石積みはここまでとする考えです。
シバザクラは昨秋に挿し芽を行って育苗してありますが、シバザクラばかりと言うのも面白くありません。
隣接する畑も将来的には作物だけでなく、果樹や様々な花が咲き乱れるようにしたいと思っています。
そんなことで、昨秋にキンセンカ、ナデシコ、ヤグルマソウの苗を立て、それらを植え付けてあります。
この花壇部も畑(自然農)と同様に無肥料なため生育は遅いですが、その分、春になれば綺麗な花を咲かせてくれるでしょう(^_^)