果樹園の再生(16)カキとウメの剪定

昨冬、敷地にたくさんあるカキの木(10本程度)を大きく剪定しました。
このため、強く剪定した木ほど徒長枝がたくさん出ています。
今年はカキの裏年に当たりますので、徒長枝の間引きを中心に軽く剪定することにします。

<剪定後>

<剪定後>

<剪定後>

ちなみに上写真の木を昨冬に剪定する前の状態が下写真になります。

更にその3年前(今から4年前)の状態が下写真です。

丸坊主から5年で、ここまで枝が太ってきました。

剪定枝のうち長いものはボイラーの燃料にします。

細かいものは1年間雨曝しにしたのち薪ストーブの焚付けとして使います。

ちなみに昨冬の剪定後には、このような焚付け材が下写真のとおり山のように溜まりました。

夏には下写真のとおり蔓草に巻かれてスゴイことになってしまいました・・・(写真は秋に撮影)。

そして現在、焚付けとしてほとんどを使って残り僅かになっています。

雨曝しにしておくと乾燥して良い焚付けになるのですが、長く放置すると蔓草に巻かれてしまいますので、1年で使い切っていくようにしたほうが良さそうです。

続いてウメの木を剪定します(実際には2月中旬に実施)。
ウメの木は徒長枝が出やすいと言われるますが、これは出過ぎのような(日照等の環境や剪定がマズイと言うことです・・・)。

徒長枝を間引きor切り詰め剪定します。

既に蕾が大きくなっていますので(2月中旬)、剪定で花芽を誤って落とすことがありません。

そして、先日から開花し始めました。

自宅敷地にはもう1本ウメの木があるのですが、こちらはちょうど満開です(こちらの木はほとんど徒長枝が出ないため秋に軽く剪定するのみ)。

<続きます>

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