薪ストーブを使うようになり、室内の温度を確認することが多くなりました。
以前作った掛け時計(下写真)は既存のものを再利用して自作しましたが、もとの時計には温度計や湿度計もついていました。
温・湿度計は一体成型されているため時計のように取り外すことができませんが、切り取ることができました。
この温・湿度計のパーツを使って、古民家にも馴染む温・湿度計を作りたいと思います。
で、どのようなデザインにし、どこに設置するか?
場所は、以前に移設した神棚の下が良さそうです。
この神棚は火の神様(荒神様)ですが、幼少時には神棚の下に「火の用心」と書かれた貼り紙があったように記憶しています。
そこで、「火の用心」も兼ねて次のようなデザインを考えました。
上図で二つの円のところに温・湿度計のパーツをはめ込みます。
材料としては、ちょうど神棚の棚板に使った檜(間柱材、105mm×30mm)の端材がありますので、それを使うことにします。
神棚ともマッチするかもしれません。