月別アーカイブ: 2016年10月

薪ストーブの導入(6)煙突瓦設置

前回、天井板を張り替えました。

厨子二階に上がって作業ができるようになりましたので、大工さんに煙突瓦の設置(瓦屋さん担当)と屋根貫通部の造作を行っていただきます。

煙突瓦の設置位置は、以前に検討したとおりです。

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瓦屋さんが該当箇所の平瓦を取り外し、煙突瓦を仮設置します。
そうすると貫通部の中心が分かりますので、その位置に印をつけます。
煙突瓦を一旦撤去したあと、大工さんが印を中心とした直径500mm(煙突外径φ200mmに離隔を加算)の円形で屋根下地(野地板など)を切り抜きます。
煙突瓦を支える瓦桟が充分機能するようにします。

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屋内側の状況です。
垂木1本が支障となるため切断します。

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新たな垂木を追加するとともに、切断した垂木の上下を補強します。
不燃材のケイカル板(t=10mm)を張ります。

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屋根では瓦屋さんが煙突瓦を本設し、作業終了です。

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まだ煙突を入手していないため、とりあえず雨が入らないようにビニールシートを被せておきました。

屋根や雨仕舞いに係る部分は素人には敷居が高いですが、ここまでやっていただいたので、あとは自分でできるかな??

<続きます>

ソラマメの種播き

先日から朝活の1時間で垣根の剪定を行っていますが、平行して豆類の種播きも始めました(豆類の種蒔きは1日10分程度です)。

今回、種を播く豆類はソラマメとエンドウですが、ソラマメを先行します。

ソラマメの種は、今年採種したものが大量にあります。

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畑を荒らさないため(あとは畑を肥やすため)に作っていることもあり、自家消費はほとんどしませんでした。
そのため、近所の方などに差し上げてもこれだけ余りました。

種をよく見ると保管中に虫食いにやられたものがありますので、発芽するのは少ないかもしれません。

ソラマメの種蒔きは「豆挿し」と言われるように地面に挿すような感じです。
豆挿しひとつ取っても様々なやり方がありますが、気にせず適当に挿していきます。

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軽く覆土して終了です。

畑では同じマメ科のダイズが繁茂しています。

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こちらでは、冬野菜のダイコン、ニンジン、ゴボウ、タマネギ?などが、まさに入り乱れています・・・。

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この時期に間引くと大きなものが期待できますが、面倒なのでそのまま放っておくことにします。