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果樹園の再生(14)ナシの植え付け

2年前から、この時期に果樹の苗木を植え付けていますが、今シーズンも1、2本植えたいと考えています。
その候補として考えているのがナシです。

ナシは好物と言うこともあって2年前に2本植えたのですが、その時は当地での栽培は難しいのでないかと余り期待していませんでした。
ところが2本とも旺盛に成長し、既に身長を超える高さになっています。


(写真は昨年7月時点)

後になって知ったことですが、実は自宅から車で10分ほどのところに梨園があることからも、どうやらナシの生育に適しているようなのです。
土地や気候にあってさえいれば放任栽培も可能でしょうから、ナシをさらに植えることにします。

苗木を植え付ける場所は下図で40番の位置にします。

以前ここにはビワの木があったのですが、一昨年、枯死してしまいました(隣のビワの木も一時期弱っていたのですが、こちらは復活しました)。
枯死後、何かを植えようと思っていたのですが、隣接する里山に大木があったため、植える前に伐採しておいたほうが良いと考えて昨冬に伐採しました。

と言うことで、いよいよ苗木を植え付けることができます。
植え付ける場所は上写真で少し山状に高くなっているところです。
ホームセンターで買ってきた苗木を穴を掘って植え付けます。

何の工夫もしていませんが、余り深植えしないようにだけ気をつけています(接木苗ですので、少なくとも接木箇所は地上部に)。

落葉樹で休眠中とは言えども寒い時期ですので、根元に枯れ草をかけておいてあげます(夏草防止の目的も)。

ちなみに上写真で左側に写っているのは立木ではなく、昨年伐採した木を焚き付け用にバラして積んであるものです。

<続きます>

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