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果樹園の再生(1)モモの植え付け

我が家の敷地には多くの果樹が植えられています。
(下図は果樹について取りまとめたものです。)

しかし、ほとんどは柿で、しかも老木(樹齢不明ですが少なくとも70年超)です。
昔はいろんな果樹があったと聞きますが、柿以外のものは寿命を迎え、寿命の長い柿だけが残っているようです。

老木で実つきが悪いものを更新するとともに樹種を増やしていきたいと思い、昨冬から新たに果樹を植えています。

昨冬は、栗、梨、桃、みかんで計7本の苗木を植え付けました(下写真は栗)。

苗木は植木屋やホームセンターで購入したもの(ポットに入っているもので、接木の2年生)です。
梨の1本が少し元気がないときがありましたが、今のところ全て枯れずに育っています。

特に桃(品種は「大玉白鳳」)は、昨春に花が咲いたのち結実し、初夏には早くも小さいながら1つ収穫することができました(^_^)

「桃栗三年柿八年」と言うだけあり、さすが早く実るものですね!

小さいながらも、食べると水々しくとても甘かったです(^_^)

この桃の木はその後も元気に育っていることからも、当地の気候や土壌は意外と桃に合っているのかもしれません。

昨年は「白鳳」という品種の桃を1本植え付けのですが、桃は異なる品種を混植すると結実しやすいと言われています。
そこで今回、隣接して「白桃」の苗木を植え付けることにします。

ホームセンターで「白桃」の苗木(800円程度)を買ってきました。

穴を掘り、ポットから取り出した苗の根を優しくほぐして植え付けます。
堆肥(3年ほど前に屋外に積んでおいた古いムシロが腐熟したもの)があったので、それを土に混ぜて埋め戻せば完了です。

桃花に春を感じ
初夏に甘い桃を頂き
秋の落葉が畑を肥やしてくれます。
老木になってさえも、伐って薪として暖を与えてくれることでしょう。

<続きます>

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