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自然農:ジャガイモと夏野菜の種播き

今年も雑草に追われる季節が近づきつつあります。
もちろん雑草だけではなく、作物も育つわけで、ジャガイモや夏野菜の種を播くことにします。

まずはジャガイモから。
ジャガイモは既に畑で野草化しているのですが、ナス科の雑草や作物の生育が良くなってきたことから、ジャガイモを少し増やすことにします。

ホームセンターで種芋(メークイン)を1kg(300円弱)購入。

これを畑の異なる場所に埋めておきます。

当地では、ジャガイモはそのままでも冬越ししますので、収穫しなければ野草化して増えていくことになります。
このため必ずしも収穫する必要はなく(気が向けば収穫する)、こうやって植えておいても負担にならないのです(雑草対策で負担減。サトイモも同様)。
その点、同じイモ類でもサツマイモはそのままでは冬越しさせられないため、秋に収穫しなければなりません。
たかがサツマイモ掘りなのですが、このような忙しい世の中では負担にもなりかねないため、今は栽培しなくなりました。

次に夏野菜の種播きです。
苗を仕立てて移植するものを準備します。
時期的に少し早いような感じがしますが、雨模様の休日(3/21)となって外での作業ができないため、倉庫内で種播きすることにします。

倉庫内に亡き父が買った培養土がありますので、それを使うことにします。

育苗ポットで36個もあれば十分でしょう。

培養土が乾いているため、一旦、外に出して雨に当てたうえで種播き。

播いたものは、カボチャ、キュウリ(地這い)、オクラ、ミニトマト、シシトウ、スイカです。
ミニトマト(F1種)以外は自家採種したものです。
ミニトマトも昨秋、実ったものを畑の至るところに置いておきましたので、地生えしてくれることを期待しています。

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