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ヒマワリの種を食す

畑に大輪のヒマワリを咲かせようと思い、今春にヒマワリの種を蒔きました。

その種を購入するとき、ホームセンターの園芸コーナーで種を探したのですが、大輪のものが見つかりませんでした。
(今どきは大きいものより小さいものが好まれるのかもしれませんね。)
さらに探すと「食用ヒマワリ」というものを見つけました。

「食用」になるぐらいですので、大輪です。
それに食用にもなれば一石二鳥、ということで購入しました。

種袋には10粒ほどしか入っていなく、とてもヒマワリ畑は無理だと諦め、適当にばら撒いておきました。

そのうちの一つが大きく育ち、盛夏に見事な大輪の花を咲かせました。
(その時はブログを始めていませんでしたので、写真がありません。)

その後、花が枯れ、カラカラに乾燥したので採種しました。

たくさんの種をつけています。

ひとつの花でもお菓子の容器に半分ほどあります。

これだけあれば来年はヒマワリ畑が可能かもしれません。

さて、肝心なことですが、食用ヒマワリを食べてみないわけにはいきません。
本来は炒ったり煮たりするのでしょうが、試食ですので、生のまま食します。

殻は簡単に剥けますね。

食べてみると、落花生のような感じで意外と美味しいです。
食べて思い出したのですが、幼い頃に理科か何かの授業で食べたことがありました。
なんとも懐かしい味です。

ごちそさまでした!

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