扇風機のメンテナンス(補修塗装)

前回、LDK(薪ストーブ有り)に間仕切り用のカーテンを設置しました。

上写真のとおり今シーズンも薪ストーブが本稼働しています。
薪ストーブを焚けば灰が発生しますので、定期的に下写真で朱色矢印のブリキ缶に回収するようにしています。

このブリキ缶は昭和時代の骨董ものですが、不燃材で、ちょうど良い大きさのため灰入れ(アッシュトレイ)として再利用しています。
ブリキとは言え経年でサビが生じていますし、見た目もアレなので耐熱塗料(煙突の補修塗装に使用しているもの)を使って塗装してみました。

薪ストーブや煙突の色とマッチして見た目は良い感じになりましたが、黒色なので付着した灰が目立ちそうです・・・。

薪ストーブなどの暖房器具が活躍する一方、扇風機などはしばらくの間、お休みとなります。
扇風機は例年11月に掃除・点検をしたうえ土蔵に収納しています。

今秋の掃除・点検において、上写真で白色の扇風機について前方の羽ガードにサビが生じているのに気が付きました。

部分的に塗膜が剥がれてサビが生じています。
この扇風機は8年ほど前にギフトカタログで注文した二流メーカーのものです。
同じ年に購入した東芝製のものには、このような塗膜の剥がれは一切ないので、このあたりの品質が違うわけです。

このままではサビは広がる一方ですので、塗装し直しておくことに。
マスキングテープでプラスチック部分(塗料がのらない)を養生。

塗料はMonotaROの油性スプレー塗料(ラッカー。白色)を使用。

200円程度のものにも関わらず噴霧粒子が細かくて、なかなか良いです。

仕上がりも綺麗です。

元通り組み立てて土蔵に収納。

土蔵で埃は少ないのですが、サビ防止にもなるのではないかと思ってビニール袋を被せて保管するようにしています。

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