電動ハンマーのメンテナンス

ボイラー(ATOウッドボイラー)の導入において、パイプ(給湯管等)を敷設するため土間コンをハツる必要があります。

昨年、井戸ポンプを設置した際にも土間コンをハツりましたが、そのときツルハシでは手に負えず電動ハンマー(マキタHM0810)を入手しました。

電動ハンマーは上写真に写っているもので、相当使い込まれたものをヤフオクで5,000円程度で購入しました。
動作に問題はないのですが、1年ぶりに使うことからメンテナンスを行うことにします(私自身は機械ものが好きでメンテも苦にならないのですが、年1回程度の使用頻度ではメンテや保管のことを考えると費用はかかったとしても、その都度レンタルするほうが良いのかもしれません)。

電動ハンマーの取説を読むと、メンテナンスとしてクランク用のグリスを交換するように記載されています。
グルスも交換するつもりですが、本体とバレルとの間にあるOリング(下写真)が劣化しているのが気になっていましたので、この機会に交換することにします。
Oリングを交換するため、六角穴付ボルト(ナメてしまっているのでこれも交換)を緩めてバレルを取り外します(もちろん自己責任の上です。誤ると重大事故につながる恐れがあります)。

ちぎれそうになっています。

また、バレルの中には下写真のストライカが入っているのですが、これに取り付けられているリングにも亀裂が見られるため交換します(写真は新しいものをセット後)。

このストライカがバレル内を往復運動することでブルポイント(カナヅチに対するタガネに相当する部分)に打撃を与えているのでしょう。

リングは下写真の2個で1セットになっています。

左側(右側のリングの内側にセット)のリングは口先が開いていますが、おそらくバネのような役割を果たしているのだと思います。

汚れたグリスをウエスで拭き取り、取り寄せたOリング(約100円)とピストンリング(約1,500円×2)をセット。
新しいグリスをつけて元どおりに戻します。

次にクランク室内のグリスを交換するため、クランク室の蓋を外して古いグリスをウエスで拭き取ります。

上写真で右下に写っているものがマキタ純正のグリス(約200円)です。
この全量(30ml)をクランク室に入れます。

クランク室の蓋をつけてメンテナンス完了です。

ちなみにクランク室の蓋を開け閉めするには上写真に写っている専用レンチ(300円程度)が必要となります。

動作させてみると新しいグリスが効いているのか、以前に比べて動作音が小さくなったように感じます。
これで土間コンのハツリも捗ることでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。