倉庫の整理(1)農具掛け作製

前回、竹蓋(井戸蓋)を作製しました。

竹蓋には自宅に隣接する里山から伐り出した竹を使いました。

竹は、我が家の里山だけでなく日本全国であり余るような状態です。
竹を少しでも使いたいと思い、これまでに門松や竹のそうめん流し、土壁の竹小舞などに使ってきました。

門松です。

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投稿の内容に関係ありませんが、写真に写っているネコは野良猫です・・・
ワラのうえは暖かくて気持ち良いのでしょう。

こちらは竹のそうめん流しです。

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土壁の竹小舞(エツリ)です。

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これらは竹を使ったものの定番でしょうか。
ちょっとしたところでも竹を使えないか、そう考えています。

そこで、今回は竹を使って農具掛けを作りたいと思います。

我が家には倉庫が二つあるのですが、荷物で満員御礼の状態でした・・・
ようやく荷物の処分(3年で軽トラ100台分!!)が終わり、これから整理していこうと思っています。
鍬や斧などの農具も使えそうにないものは処分しましたが、それでもたくさん残っています。

鉄骨倉庫の胴縁に農具を掛けたりしていますが、農具にも胴縁にも良くありません。

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そこで、ここに農具掛けを作ります。

○竹は、農具を掛ける竹竿として使います。
○竹竿の支えは木材(角材)で作ります。
○この支え(角材)を倉庫の胴縁(Cチャンネル)に取り付けます。

竹竿の支えは苦手のホゾで継ぐため、図面を描いて寸法を出します。

農具掛け

<続きます>

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